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日本人は雨と仲良く暮らすべきだし、暮らせます

雨男や晴れ女?
非科学的な話です。
例えば遠足の時はいつも雨だった!
しかしあなた1人で行ったわけではありませんね。
では雨はなぜ降るのでしょうか。
もちろん豪雨による災害が多発するようになりました。
とはいえ日本人は雨と仲良く暮らすべきなのかもしれません。
雨のおかげで、日本人は豊かに暮らせるからです。

■なぜ雨は降るのか
そもそもなぜ雨は降るのでしょうか?
どのような仕組みがあるのでしょうか。
まず雨が降るためには雲が必要です。
なお多くの人が勘違いしているようですが?
雲は空気中に漂っている水滴の集まり!
すなわち液体の水です。
ただし個々の粒が小さいので重力に負けず浮かんでいるのです。
言い換えるなら?
粒が大きくなって重力に抗えなくなったら落下する!
これが雨です。
一般的な雨粒は直径が1ミリ程度です。
しかし豪雨の場合には?
直径が5ミリを超えることがあります。
だから当たると痛いのです。

■ゲリラ豪雨とは
昨今問題になるのは?
局所的な集中豪雨!
いわゆるゲリラ豪雨です。
名前を聞くと物騒です。
しかし正しくゲリラです。
現状の科学において?
いつどこでゲリラ豪雨が発生するか?
正確に予測することは難しいようです。
とはいえメカニズムはだいたいわかっています。
例えば海からの湿った空気がビル風によって上空に溜まります。
そこで排気ガスなどの塵が雨粒の核になります。
その核に水滴が集まります。
これが一気に進行すると?
上空が急に黒くなり豪雨として落ちてきます。
もちろん一時的な現象ですが排水状況によって?
洪水に見舞われることが稀ではありません。
真夏の都会ほどゲリラ豪雨が起きやすいようです。

■日本は雨が多い
世界中を見回して?
日本は雨が多い地域にあります。
つまり国土面積の約7割が森林です。
残りの3割は?
住居や田畑などが森を開墾して作られました。
そのため日本の大半は何もせずに放置すると?
50年程度で森になります。
森になるということは?
植生的に雨が多いということです。
ちなみに明治神宮の森は?
そうやって作られたようです。
平野でも同じことなのです。
なおこのように雨が多いことにより?
日本では水田米作が発達しました。
米は作るにも食べるにも効率的です。
この米作が日本人を豊かにしてくれたのです。

■雨が美しい景色を作る
雨は食べ物以外にも貢献しています。
美しい日本の景色は?
雨が作っています。
例えば雨があるから野山に植物が育ちます。
春は花を咲かせ夏は新緑!
秋は結実?
紅葉も見られます。
雨で湿った落ち葉が土を豊かにします。
一方で雨は地下水となります。
一部が川に流れます。
農村風景を作っているのは?
雨のお陰なのです。
逆に雨がない地域をイメージしてみましょう。
極端な例は砂漠です。
一年中変わることがありません。
厳しい世界です。

■酸性雨は他人事ではない
雨の問題点として?
酸性雨による被害も無視できません。
なお一般的な雨も?
大気中の二酸化炭素が溶け込んでいるため弱酸性です。
しかし工場煤煙などによる窒素酸化物や硫黄酸化物によって強酸性になることがあります。
これが酸性雨です。
ヨーロッパの森は?
これで甚大な被害を受けています。
日本も他人事ではありません。
とはいえ幸いにして昨今は法的整備や企業倫理により、光化学スモッグも減っています。
雨を凶器にせず「雨、雨、降れ降れ」と子供が無邪気に歌えるようにしたいものです。

■雨と仲良く暮らせるか
災害に遭った人たちにとって?
雨は悪魔でしょう。
もちろん雨を制御できません。
しかし科学が進歩すると?
なぜ雨が増えたのか?
温暖化の影響?
様々なことがわかってきます。
そういう意味では、正しい科学的知識を持つことにより雨と仲良く暮らせるのかもしれません。
本来あってはならない危険な場所に家を建ててはいけないのです。
森や田畑を維持管理すべきなのでしょう。
そうやって日本人は2000年以上、狭いながらも楽しい国を築いてきたのです。

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