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津波から逃れることは可能なのか

文献的には多くありましたが、津波の恐ろしさは?
あまり認識されていなかったでしょう。
しかし2011年3月に起きた東日本大震災によって?
日本人における津波のイメージが一変しました。
サザンの曲が歌いづらくなったのも事実です。
それだけのパワーを津波は持っているのです。
とはいえ科学的な知識を得れば?
津波から逃れることは可能です。

■津波は地震の後に来る
基本的に津波は?
地震の後に来ます。
言い換えると地震がなければ?
津波は来ません。
中でも津波はプレート境界型地震によって生じます。
つまり海底でプレートが動き、それによって海水が大きく揺れます。
この際にできる波が陸地に届くと?
津波になります。
すなわち陸地で起きるプレート内地震では?
津波になりません。
なお台風などの強風によって海が荒れると波が高くなります。
しかしこれは津波ではありません。
高波です。

■津波は1回とは限らない
津波の怖い点は?
来るのが1回とは限らないことです。
また2回目、3回目の波の方が高くなることもあります。
最初は小さいから?
安心してはいけません。
気象庁による津波警報や注意報が解除されるまでは?
海に近づいてはいけません。
場合によっては海水が川を逆流することもあります。
そのため川や小さな側溝にも近づいてはいけません。

■津波は地球の裏からも来る
地球上の海はすべてつながっています。
そのため海上の波は地球全面に伝わります。
すなわち津波は地球の裏からもやってきます。
実際に南米のチリで地震が起きると?
太平洋の対岸である日本まで津波が届きます。
逆に東日本大震災の影響でチリにも津波の被害がありました。
もちろん距離があるので時間差があります。
20時間くらい遅れます。
警戒を忘れがちです。
しかし小さいとはいえ津波は津波です。
用心しましょう。

■水の力は侮れない
東日本大震災の生々しい映像を見ると?
津波のパワーに驚きます。
船がビルの上に載る!
水の力は侮れません。
これを実感するには?
流れるプールが一番です。
もちろん控えるべきですが、逆行する?
止まる努力をしてみましょう。
難しいですね。
つまり水の流れに逆らうのは?
危険なことです。
そういう意味では?
川遊びも油断できません。
大人であっても?
簡単に流されてしまいます。
流れる水は?
山も崩します。

■津波は予測できます
基本的に津波は予測できます。
例えばテレビやラジオで地震速報が流れます。
その際に必ず津波の有無が示されます。
プレート境界型地震であっても?
津波が起きないこともあります。
地震の予知は難しいですが、地震の後に津波があるか?
これは予測できます。
ただし避難が間に合うか?
それは別問題です。
なお海沿いの住居は景色もよく快適です。
しかし台風を含めて自然災害を考えると?
先人の知恵から学ぶべきでしょう。
文献に津波の被害が記されていれば?
同じようなことの生じる可能性は否めません。
これも科学です。
歴史的にも津波の被害は予測できるのです。

■津波から逃れるには
津波から逃れるにはどうするか?
高台へ登りましょう。
そのための経路を常に認識しておきましょう。
一瞬の躊躇が生死を分けることもあります。
臆病すぎるくらいの方がよいでしょう。
なお津波のスピードは?
東日本大震災では時速100キロを超えていたようです。
人間が走るのは当然ですが車でも?
追い越されてしまいます。
つまり津波の心配があれば?
車を使ってはいけません。
また自家用車は緊急車両の通行や復興の妨げになります。
原則として地震が起きたら車は道の端に止める!
鍵は挿したまま、車検証と貴重品だけ持って逃げましょう。

■勉強すれば身を守れます
学校の勉強は何のためになるのか?
愚問です。
究極的には自分を守るためです。
中学理科で習う程度の科学的知識があれば?
多くの危険を避けることができます。
地震や津波に対する誤報やデマからも身を守れます。
今一度中学校での勉強を復習してみましょう。

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